今年もこの季節がやってきます

ブログを読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。

樋口亜沙子ギター教室の樋口亜沙子本人です。

2025年8月14日(木) 大阪府高槻市は、ものすごい雷雨でした⚡⛈️

昼間はいつものレッスンを終え、とある練習会に参加してきました。

夫であり、当教室もう一人のメンバー樋口マサノリの実家は高槻市で創業49年を迎えるミドリ楽器という楽器屋です。

そこで樋口くんの母が、大正琴の教室をしているのです。そして、毎年秋には、演奏会を開催しています。

私はそこで、ギターに加え、大正琴でも参加をしています。

大正琴ってご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。1912年(大正元年)に日本で発明されました。元々は玩具として開発されたようです。長い時を経て、今では多くの愛好家たちによって、様々な曲が演奏され、一人はもちろんのこと、大人数での合奏を皆さん楽しんでおられます。

私が大正琴に初めて触れたのは、10年程前。話の流れで夫、樋口くんの母に習うことになり、そこから毎年の演奏会にも参加するようになりました。

一応、師範代までいきました。当時は娘たちも小さかったので寝静まった後、夜な夜な練習の日々でした。

というのも、一つ一つ級をとるのに、課題曲がめちゃくちゃ多いのです。そして、合奏なので全パート弾かなくてはいけません。

ちょうどオリンピックの年にも重なり、比較しては怒られますが、夜な夜なオリンピックをテレビで流しながら各競技の選手に勝手に励まされながら猛練習していました。しかも指弾きです(笑)というのもこの大正琴は、通常はギターのようなピックで演奏します。

夜な夜な練習でピックを使えばさすがに怒られる( ̄∇ ̄)💦

大正琴合奏って実は結構な迫力なのです。普段は、写真のようにアンプに繋いで演奏します。

そして、

来る10月3日(金)

高槻城公園芸術文化劇場 太陽ファルマテックホールにて、ミドリ楽器 大正琴演奏会が開催されるのです。

大正琴合奏は、ソプラノ、アルト、テナー、ベースの4パートに分かれ演奏します。

私は数曲、大正琴(ベース)で参加し、樋口くんとギター教室生徒のお二人も交え、4人でのギターアンサンブルでも出演します。

ご興味ありましたら、ぜひ大正琴の世界を覗きにきてみてください!

本日も読んでくださった方、ありがとうございました(^^)

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