
当ブログを覗いてくださっている方、ありがとうございます。高槻市にてギター教室を主宰しております、樋口亜沙子です。
今週も早かった。特に週後半は母が入院したため病院へ行ったり来たり。8月初めにも入院し2週間程で退院したばかりだったのですが、そこから10日程経って再度入院。持病を抱えているため、発熱したら早めに受診するよう促しているのですが今回はそれがよかったようで入院とはなりましたが、なんとか大丈夫そうです。コロナではなかったのですが何かのウイルスに感染したようでした。
元気で入院などこれまでしたことがなかった母ですが60を超えて指定難病を患ってからは入院をすることも増えてきました。
母の病気は基本的にはスローライフが一番とのことなのですが何せ、せっかち!
立ち上がるのも速すぎる、こちらが気を遣ってゆっくり歩いているのですが、病気前とあまり速度が変わっていない。
リハビリの先生にも料理で炒め物を作る際の手の動きですら速いと言われているようです(^^;)
話し方も速いので、私はほぼ右から左へ、という具合で流しています。一応聞くことは聞いていますが(笑)
もはやこのスタイルは直らないでしょう。
母も70を超えている、そして病気も抱えています。私も歳を重ねました。後悔はしたくないので、とことんせっかちに付き合ってやろうと思います。
すみません、私事を長々と書いてしまいましたm(__)m
さて、本題です。
機械音痴の私ですが回数を重ねるごとに少しずつ慣れてきました。それでも最低限のことしか出来ていませんが…
今回はクラシックギターの名曲をアップしました。
スペインの作曲家でありギタリスト フランシスコ・タレガの作品で「ラグリマ」という曲です。ラグリマとはスペイン語で「涙」を意味します。この曲は、クラシックギター愛好家の方であれば一度は弾いたことがあるのではないかなと思われるくらい有名な曲なのです。
このような楽譜です。(参考までに)

クラシックギターは主にこのような五線譜を読み解いて演奏します。
レッスンでは初めに


写真のような教材で各弦の音の位置を覚えていき、単旋律の練習を重ねていきます。(教材はこの他にも色々併用する場合もあります。)
クラシックギターは弦が柔らかいので、丁寧に一音一音鳴らすと単旋律であっても十分その魅力を発揮します。
写真の「よろこびのうた」
とてもシンプルな楽譜ですが立派に二重奏が完成するのです。
クラシックギターはその名前から受ける印象も強いのか、難しそうと思われがちかもしれません。
確かに簡単とは言えませんが手に取ることが出来ない楽器ではない、と私は思っています。
地道な練習は必要ですが、試行錯誤しながら解いていくこと、パズルなどが好きな方にはぴったりかもしれません。
何か趣味を持ちたいという方、ぜひクラシックギターの世界を覗いてみませんか?
これからもYouTubeなどに動画をアップしていきます。少しでも参考になりましたら幸いです。
本日も最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
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